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永遠の0

現代小説
01 /25 2014
永遠の0 (講談社文庫)
永遠の0 (講談社文庫)百田 尚樹

講談社 2009-07-15
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映画観てから原作を読書。百田さんの小説は始めてです。読みやすくてどんどん読めました。また映画から入ったので情景が浮かびやすく、細部まで文章で読み取ることができて、よかったです。映画とは少し主旨が違っていて、最後のお姉さんの戦争にたいする考え方のくだりが主題だなと思いました。映画では孫息子にあたる弟が主人公でしたが、原作はお姉さんと半分づつといったかんじでした。
映画の脚本がよくまとまっていて、原作を読んでもまた違った楽しみかたができた。
私の祖父は戦艦にも零戦にも乗らなかったけれど、郵便船で輸送途中に沈められたので、遠く離れた海の向こうの戦地に想いをはせる気持は一緒だった。
夫とも色々話しました。戦争を語る世代が殆どいなくなってしまったことと、だからこそ語れるものがあり、この小説はそれがここまで読まれる結果になったのだなと思う。戦争の愚かさと、それによって失ったものの大きさを、今改めて心にしみこませるように考えるべき時なのかもしれません。
永遠の0の0は、夫は十死0生の”0”だなというのですが、私は宮部さんの最後の瞬間を0地点として過去と未来を紡いでいる話だと思いました。映画観たからそう思うのかなぁ。

小説の宮部久蔵さんはもっと生きることに生生しくて、また人間らしくてよかった。もちろん岡田さんもかっこよかったです~。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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