スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

舟を編む

現代小説
04 /04 2014
舟を編む
舟を編む三浦 しをん

光文社 2011-09-17
売り上げランキング : 895


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


読まなきゃ読まなきゃと思っていた本をやっと読書。遅すぎた感が山盛りですが、読みました。最初の導入部分と展開はさすが三浦さんと思うのりで、楽しんで読めた。でも途中(後半)から時間がどんどん進んでいって、上手く読めなかった。面白いといわれて読んでしまったので、あまり面白くなくなってしまったのかな。辞書は誰もが一度は目を通したことのある本。全ては読んだことないけれど...という家に一冊はある本を(聖書ではなく辞書というところが日本という国をさらに感じます)とりあげ、出版社の側から、辞書を愛する側から、教授や専門家の側から描いているところが面白かった。
しかしなんというか出来事が想像できすぎてしまって、空想の余地が私の場合はなくて、面白さが半減してしまった。辞書編纂の場面も詳しく描かれているのかもしれないのだけど、なんというかもっとこう文字の面白さを堪能したかった。欲張りかなぁ。丁寧に描いているといつまでたっても終わらないと思ったのか思わなかったのか、時間の流れにうまくおいついてゆけなかったです。
了解を諒解とあるなど、文章の中の文字も選び抜かれていて面白かった。漢字がいっぱいあるのに硬くならずに読めるのは三浦さんのセンスの良さなんだろうなぁって思いました。楽に読めすぎちゃってもったいなかったというのが本音かな(笑)

今度映画のほう観てみたい

追記:4月23日に地上波放送されたのをみました。カットの部分があったのかな。夫はテンポがいまひとつだなぁと言っていて、小説設定を説明してあげました。原作のムードを損なわず仕上げたなぁというのが私の感想です。ぼろ下宿がいいなぁ。あんなふうに住んでみたいと観ながらつい思ってしまいました。
それから通勤で階段やエスカレーター上り下りするたびに、スムーズな人の流れを好んだ馬締くんを思い出すのですが、そんなに気持のいいもんじゃありません。肘鉄くらったり突進されたりしながらかろうじて列をつくり歩いています…現実はきびしいよう~って毎日思い出しながら階段昇ったり降りたりしてます(^^;
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。