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アナと雪の女王――Frozen

映画
04 /06 2014
四月一日の夜に娘と観てきました。「Let it go」をプレーンズを観た時に映画館でみて、気持よく歌ってるなぁとしか思っていなかったのですが、公開されCMを見ているうちに観たくなって映像に興味を持った娘と行ってきました。

妹アナと姉エルサの物語。二人はお姫様で大の仲良し。だけどお姉さんには秘密があり、それを案じ続けた両親は二人がまだ小さな時に帰らぬ人となってしまう...

女性が強く生きようとする物語だと思った。童話に似せた物語展開なのに女性が強いというのはどこかで見たなぁと思ったら

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これでした。

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これもかなぁ

この映画で特に印象に残ったのは、姉エルサが厳格に育てられたゆえに悩み、苦しみ、そして解放する場面(Let it go)ですね。彼女はここで正義や悪や色々な規範を乗り越え自由に生きるのだと歌っています。こういった自由を女性がしかも成長過程で歌い上げるというのはとても面白いなと思いました。はっきりと社会や世の中の決まりを意識して自分の解放を望んでいる。これは、闇雲に自己中心的に夢見ているわけではなく、彼女が成熟した証なのです。だから街を離れ一人山の上に住むことを決め、寂しく(寒く)なんかないといっている。しかし、妹から街を凍らせてしまっていることを知ると激しく悲しむ。
どうしていいのか分からないほど強大な魔力を持ってしまったエルサの、自分の能力に戦きながらも制御してゆくという得意点がこの主人公の特徴なのだなぁと思いました。

最後の愛のくだりは面白かった。理性面で成長したエルサとは対極的にアナもまた愛を学び成長する。そのバランスがよかったです。男は飾り物なのです(笑)

ラプンツェルのスタッフの映画なので、トナカイが犬でした。ラプンツェルのときも馬が犬のような動きで、がくっ(馬好きなので)っとなったのですが、今回もがくっとなりました。トナカイや馬は人間のために働く生き物なので、もう少し動きを変えてほしかった。犬とは違う意味で人間に尽くし役に立っている生き物なので、それを尊重してほしかったです。労働の友として動かしてほしい。ぴくさの動き(メリダとおそろしの森の馬)が好きなのでそう思ってしまうのかも。好き好きなので悪意はないです、私はぴくさのほうがいいなっていう話です。

そうそう、この映画を観ていてぴくさとのアプローチの違いに気付き心の中で唸った。ぴくさは動きがコミカルでマテリアルもリアルをところどころ追及していない(つっこまない)感があるのですが、こちらはディティールのリアルの追及が違っていて、その違いが産むリアル感の差に驚いた。

うまくいえないのですが、すごく作りこまれていた氷のディティールが凝っていれば凝っているほど、どこかざらついた印象を受けた、いけないとか嫌というわけではなく、実際の質感との違いを感じました。それはそれだけリアルだったということと、私の個人的な感触と共鳴し違和感を覚えたということなのかなと思ったりした。その点ぴくさの映像は距離があるだけリアルに感じられる、これはこちらからそのマテリアルにくっついていこうとしているからなのかも...と今思った。なんだか分からない感想になってしまった。感覚で読んでください。

凍った感じが幾通りも展開されているのに、雪の結晶のデザイン数が少ないのが気になっていたのですが、観終わって故意だったのだなと思ったりした。一つのパターンがエルザの証ということなのでしょう。
なので私の中では「アナと雪の女王」というより「Frozen」がぴったりくる題名でした。

追記
あとクライマックスでアナが吹雪に吹かれるシーンが「ハウルの動く城」のソフィーに服のかんじと髪が似てるなっておもったけど、娘はそんなことない!って言ってたから思い違いかなぁ。似てるなぁって思ったのだけど...
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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