被爆のマリア

現代小説
04 /07 2014
被爆のマリア (文春文庫)
被爆のマリア (文春文庫)田口 ランディ

文藝春秋 2009-07-10
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先月広島旅行をしてきました。去年「はだしのゲン」が話題になり、子供が何かを感じたようで読み始め私に語りだしたので、実際にその場へ行ってみようということになり、行ってきたのですが、出かける前に『そういえば広島って原爆が落ちる前はどんな街だったのだろう...』と思ったとき、この本を思い出し読み返しました。

まさにこの短篇小説の中に以前の広島を回想する場面があるのです。
探してみると2006年5月に読んでいます。
この感想のなかで「イワガミ」が一番好きだといっていますが、この短編にこの一文があるのです。

今回地図を広げながら街の色々な土地性をたどりながら読み直すと、色々な場所がでてきていることに驚きました。
行ってみたいと思っていた殆どの場所(または地域)が語られています。
そして再度戦前からの広島を想い想像したとき、自分の中ではたと広がってくるイメージがありました。
そんなイメージと共に旅してきました。
旅行に行く前に読んでよかった一冊です。

広島一日目の夜に見た原爆ドームの写真
DSC_2872.jpg
子供が寝る前に近くに行ってみてみたいといってでかけました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き