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ムーミン展

美術館・博物館
05 /11 2014
GWに銀座松屋で行われた「ムーミン展」に4月28日に行ってきました。
実は小さい頃にアニメでみたきりで全然知らないのですが、会社帰りに寄れる場所にあることと、なんか観なくてはいけないような引力を感じまして、この独特な絵の面白さの不思議を原画に探りにいきました。

出かける前に
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を読みました。

最初の作者の言葉がいい。自然な気持で書き始めたのだなぁと思います。ディテールにまねした部分がある、という前置きを読んでから読んだのでリラックスしながら読みました。
トロ-ルのムーミンはぼんやりな男の子で、スニフやスナフキン、お母さんとお父さんを探す旅にでる。お父さんはニョロニョロをおっかけてどこか行っちゃったけど、ニョロニョロは気まぐれな生き物なのでどこに行ったのか分からない。お母さんは困り果ててお父さんを探しに行く。
日本の父の像からはかけはなれた感じのお父さんで、またお母さんもおろおろしながらお父さんを探しに出るんだけど、そこには一家の長としてというより、好きで気になってたまらなくなってでかけるというかんじがある。微妙な距離感があり面白かった。ムーミンはお菓子を食べ過ぎちゃうんだけど、そのときはお母さんだまっててお腹がいたくなると薬をだしてくれるところとか、食べてるときに「食べ過ぎるとお腹いたくなっちゃうわよ!」とか言わないところが面白かった。というか、それが違いなのだなぁと思ったりした。

今は
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を読んでいます。
皆気ままにでもたのしく互いを思いやって生きてる。不思議なキャラとの関わりを慈しみと尊敬の念をもってすごしてる感じがしました。この慈しみと尊敬は日本のそれと少し違う感じです。そのニュアンスの違いを読みながら探り感じています。冬眠からさめたムーミンがスナフキンを足跡でさがし、ぷらぷらしてるスナフキンと歌を歌うところとかがすきです。

原画はイラストレーターであったヤンソンさんの技術の高さを感じました。一点一点丁寧に奥行きのある美しい原画でした。フィンランドの自然の様子が伝わってきました。写真ではなくこういった白黒のイラストで土地の自然の息吹みたいなものを感じるのはここちよいです。色々な作品を読んでいなかったのですが、充分楽しめました。

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次はこれを読みたい。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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