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バルテュス展

美術館・博物館
06 /01 2014
先月になってしまったんですが、5月17日上野にある東京都美術館でバルティュス展に行ってきました。それまで幼女趣味の画家としか思っていず、その構図にばかり囚われていたのですが、本物の絵を目の前にして、もっと本質的なもの絵画の奥に向けての挑戦を繰り返した人なんだなと感じました。

実際に観ると絵画の少女性が一番に目立つのですが次に構図や物の配置、省略された意図などが気になってきます。

以前、国立西洋美術館でみた、ハンマースホイの絵画を思い出します。同じ室内をデフォルメするにも、二人の作家は大きく違っていて、その感覚の違いに面白さを感じました。
建物と人物のデッサンの崩し方の違いとか、色、絵の表面のざらつきなど独特な空気感があり実際に観てみないと分からない風合いのある絵画でした。それが他の絵画とは違うだけバルテュスさんの人間性を現していて面白かった。絵を観ているとこの人は進んで人を欺こうとしていたのではないかという感じさえ伺えます。しかし、絵画や美に対しては誰よりも忠誠をつくした人であることはその人生をみれば一目で分かります。美しいものそれをより美しく表現するために、自由に生きた人なんだなと感じました。絵を観ていて緑と青色がきになりました。ショップで岩絵の具を売っていたので買って帰りました。画家の使った絵の具が買える素敵な展覧会でした。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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