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聲の形

マンガ
11 /02 2014
聲の形(4)
聲の形(4)大今良時

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聲の形(5)
聲の形(5)大今良時

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聲の形(6)
聲の形(6)大今良時

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3巻から最新の6巻までを読書。成長するにつれ、周りの環境も友人との関係も変化していく。成長してゆくうえでの様々なマイナスの側面が丁寧に描かれている。皆で集まっても一時の感情や一人の言葉で崩れてしまったりうまくいかなくなったりする。自我が強すぎるために何も一歩も進まなくなったりする。でもまた集う。ここらへんのループはうまいなぁと思いました。会わなくなるということはないんだなぁ。
硝子の家族の様子も少しづつ分かってくる。おばあちゃんの存在。どうしてお母さんがあれほどきつい性格になったのか。過去の場面で障害をもった子供を認めることはできないと、夫とその親族から離婚を迫られる場面があります。そのシーンで妻であるお母さんは産んだことの責任を追及される。これは女としてとても辛い場面です。何故そんな子を産んだのかって、なんでそんなこと言えるんでしょうか。私は心臓病の弟がいました。夫婦喧嘩で姑が、うちの家系には心臓病の者はいないと母に言い、母はそのことをいつまでも私達に話していました。そして、また母も父方の家系に心臓病の人がいたことを知り、鬼の首でもとったように反撃していました。そんな記憶がこの歳になっても残っています。でも、実際こんな会話は影でたくさん起こっています。障害のあるなしに関わらず、人間は何か自分が飲み込めない出来事があるとすぐ自分以外のもののせいにする。そんな人間のつまらない部分を思い出した場面でした。
硝子は自分の存在の意味を多分みつけることができないまま、成長しています。そこから大きな事件になってゆく。物語が明るい方向に向かうことを祈りつつ。

この間、駅のファストフード店で手話で会話している男女をみかけました。どちらに障害があるのか分からなかったけど、楽しそうに話をしていて、このマンガを思い出した。娘は電車で手話で会話している人がいたよと言っていました。こんなふうに自然に会話している人をたくさんもっと見られる社会になるといいな。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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