新印象派展

美術館・博物館
04 /05 2015
先月上旬に東京都美術館で行われていた、新印象派展に行ってきました。

スーラに始まる点描絵画をまとめてみることができ、とてもよかった。こういった点描画を流れにそって観ると時代とその空気が伝わってくる。新しい色彩学に目覚め、色相を勉強しながら画家たちが自分の画風を模索しているようすが、並んだ絵画のなかから感じられました。色を構図を風景を探し、細かい点描で新しいものとして表現してゆく姿は、なにもそこまでというくらいストイックに見えました。またそれが徐々に変わり、次の時代へと流れていくようすが伝わりました。

やっぱりスーラは違っていたなぁ。そしてその時代の画家がそれぞれ自分の色相を持って、自分独自の素材にむかってすすんでいる姿がまっすぐでよかった。それはもうに道のように一心にかんじるところがあった。

絵画リストを見ると、カミーユ・ピサロ、ジョルジュ・スーラ、ポール・シニャック、マクシミリアン・リュスの絵に多く自分のつけたチェックが入ってる。工業の風景を絵にしたものに興味があったもよう(もう二ヶ月も前なので記憶がおぼろげなのです)。そして最期にマティスに流れていくんだなぁ。

色相学の本にも興味がわきました。
「色彩の同時対象の法則」ミシェル・ウジェーヌ・シュヴルール
「近代色相論:芸術および工業への応用」オグデン・ニコラス・ルード

ルイ・アイエ
<色彩球の8つの断面図>
<視覚混合のための色相図解>
とか気になった

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レゴで作ったポール・シニャック <髪を結う女>

点々打ちたくなりました(笑)
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き