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MOMATコレクション 特集:藤田嗣治、全所蔵作品展示

美術館・博物館
10 /17 2015
先月「これからの美術館展」へ行って、近代美術館の常設展にすっかり魅了されてしまい、次回展示の藤田嗣治の展示をもっと見たくなり、昨日の隙間時間に行ってきました。
前回常設展で展示されていた戦争画の迫力とその情熱が忘れられず、先月から心のはしっこでずっと気になっていました。所蔵されているすべての作品をこのタイミングで観られてよかったです。
藤田さんの絵は図録やTVで何度も目にしていたんだけど、後半のパリで描かれたものしか観たことがなくて、あまり好きな画風ではなかったので進んでみることはありませんでした。2011年に行った藤子・F・不二雄ミュージアムで藤田さんの絵が一枚あって、絵を観たのが初めてでした。それは本物のオーラがあって、他の絵やイラストと一線を画していて、すごい絵だというのだけはわかっていたのですが、やはり後期の絵だったのでそれほど気にしていませんでした。
先月藤田さんの戦争画を観て、まったく違う画風で全力で描かれているのを観て、驚きもっと観たいとおもいました。
大きな絵が多く真珠湾、シンガポール、ガダルカナル、サイパンなど戦地での絵は人物を緻密に描いたすごい作品でした。この人はこんなふうに亡くなった人戦った人を観て(または詳細に想像して)描いたのだろうなと感じました。パリに移住し戻ってこなかった藤田さん。パリの風景の寂しい色合いに生涯胸のそこに流れていた感情を思いながら観た展覧会でした。

前回の常設と位置が微妙に変わっていて、それを見比べるのも面白かった。新しい美術館もいいけど、所蔵をしっかり守り問題をうったえかけつづける老舗の美術館もいいなぁと思った展示でした。近代美術館はまるなぁ
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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