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蔡國強展:帰去来

美術館・博物館
10 /17 2015
10月12日横浜美術館で行われている蔡國強展:帰去来を観てきました。夏新潟のビエンナーレに行く予定で、蔡國強さんの作品もあるので楽しみにしてたんですが、いけないまま夏が終わってしまい、がっくりしてるところにTVで紹介されているのを観て、その後この展覧会に行った友人によかったよと聞いていきたいなぁと思っていたけどきっと無理だろうなと思っていました。そうしたら夫がロナルドレーガンを見に行きたいから一緒に行こうといわれ、なかばしぶしぶ行ったものの、開場と同時に入場制限がかかり入れなくなり、あきらめきれない夫が観艦式から戻ってくる出雲を横浜大桟橋で迎えたいと言い出し、戻ってくるのは夕方だからそれまで君の行きたい場所があったら行ってもいいよということになり、横浜美術館に行くことになりました(なんだかすごい経緯です)。

たくさんの狼が連なって壁に突進している「壁撞き」しか知らずに鑑賞。まず最初の展示がびっくりしました。四季になぞらえて人間(性別は不明)二人がからみあっている四枚の絵。花札や鳥、植物とともに火薬で描かれていて、どんなふうに描いたんだろうねと夫と話しながら、次の開場にゆくと磁器やテラコッタに火薬で描いている。どちらも計算された配置とうまいぐあいに火薬の灰が乗っていることに気づきました。それからビデオを観て納得。エントランスの夜桜の製作過程のすごさに驚きました。このビデオで作者自身が責任という言葉を使っていたことが印象深かったです。責任をとらなくてはならない、今現代にこのことを意識している大人が(私も含めて)どれくらいいるんだろうなと思ったりしました。
「壁撞き」は狼がひたすら壁に向かって突進している展示、一体一体よく観ると表情が豊かで思わす笑ってしまいました。痛い!って思ってるのから、よし、がんばるぞ!って思ってるの、困ったなぁ、いやだなぁ、よしもういっちょ、とかなんとなくふらっとしてるのまで、そこには日常のありきたりなでも物事に対し逃げることをしないこっけいなまでに真摯な姿があるように思いました。
火薬(花火)は中国の行事を思い出す色や演出だった。観てみたくなる。ちょっとこの作品の製作を依頼した美術館もすごいなと思った。館内で火気を扱うの大変だったと思います。あと、火薬のにおいってどうだったんだろうとかも思った。観てみたいなぁ。

ここの常設展も戦後70年にまつわる展示を企画してて、今美術館は常設展が熱いのかも・・・と思ったりしました。
美術館前にあった噴水が芝生に変わる工事をしていました。もう少ししたらまた行ってみたいなぁ
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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