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去年の旅行-2(半田ー新美南吉の生家)

にっき
05 /16 2016
次に向かったのが新美南吉の生家

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当時はにぎわった街道の脇に建っていたそうなのですが、前の道は細く家もとても小さい

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平面はこんなかんじ

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長屋の隣との廊下で繋がった部分
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南吉の父は畳屋で、継母はとなりで下駄屋を営んでいたそうです。

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この穴は何を通していたんだろうなぁ、ストーブとかの換気かなぁと思ったり。

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階段部分はこんなかんじ。ほんとに細くて狭い。コンパクトといえば聞こえはいいのですが、小さな家です。

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急な階段をのぞくと井戸(台所)がみえてきます。

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下はこんなかんじ、ここはご飯を食べたところ。

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一階からは平屋に見えるのですが、坂に建っているので、半地下のような場所なのです。なのでちょっと暗くて怖いかんじがしました。
上階でアナウンスを二回聞いたあと(ボタンを押すと10分くらい説明が流れる)静まり返った小さな生家でしばらくすごしていたらなんともいえない気持ちになりました。
幼い頃に母を病気でなくし、自分もあまりからだの強くなかった南吉。先日読んだ本には継母にもあまり気持ちよく育ててはもらっていなかったようです。父と継母と弟の三人で、途中養子にだされて戻ってきた南吉はここでどんなふうにご飯を食べ、眠り、家族と会話したのだろう、この仕切りや壁ひとつひとつに彼の想いがあるようで、じっと耳をすませていました。

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窓から見える風景が印象的でした。

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店の向かいには物語の題材にもなった灯篭が

学校から帰ってきて夕暮れのひとときや、人が往来する通りを眺めて彼は何を思ったのだろう。すぐ傍には川が流れ、違う時間を生きる鳥や狐などの生き物がいて、草花や畑の植物の成長があって、そんないくつもの時間の流れのなかで、自分という人間のひとりである個として何を想い考えたのかなぁと思いながらすごした生家でした。
いい意味で当時の生活感を感じる建物でした。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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