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呼び覚まされる 霊性の震災学

まじめな本
06 /27 2016
呼び覚まされる 霊性の震災学
呼び覚まされる 霊性の震災学金菱 清(ゼミナール)

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東北学院大学のゼミ8人がそれぞれ一章づつ作成した震災の記録

新聞の紹介では第一章のタクシードライバーのインタビューについてのレポートが紹介されていて、それを読んで違った視点で描かれているなと感じ読んでみたくなりました。
震災の本はいくつかよんだけど、あとがきにもあった

3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震
3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震金菱 清

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千年災禍の海辺学―なぜそれでも人は海で暮らすのか
千年災禍の海辺学―なぜそれでも人は海で暮らすのか金菱 清

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も読んでみたい。
震災の本は

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遺体: 震災、津波の果てに (新潮文庫)石井 光太

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プロメテウスの罠―明かされなかった福島原発事故の真実
プロメテウスの罠―明かされなかった福島原発事故の真実朝日新聞特別報道部

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くらいしか読んでいないかな

感想はとても長くなったので追記に


第一章これはなんというか信じる信じないは別として腑に落ちたかんじがします、土地性とタクシードライバーの持つ特性のせいか、全てが一致してこのような”物語”になるのだなと(物語といういいかたは不自然かもしれませんが、わたしはそれがここに登場する人たちのとても重要な個人的な生きるための物語に思えました)、あたまではなく心で腑に落ちた、そうだよねって思った。

第二章母として子に(しかも健全な子供に)先だtれた人のもつリアルな感情に気付かされました。”自分の子”であるというつながり絆と死者との関係、残されたおやが母がどう解決してゆくかというところに強く惹かれた

第三章このニュースは何回か聞いたのでその後がどうなったか気になっていました。しばらく前にアート作品が展示されたりもしてたけど、わたしはその土地の当事者だったらどう感じるのかなってずっと気になっていて、複雑な気持ちになっていたので、その気持ちを整理してくれたような感じがしました。
比べるものではないけど、ずっと弟が病気の床にふせってるとき、がんばってとかかわいそうって言われるのがいやだった時期があって、そんなとき心をあらされるようなことをされたくないし、したくないってずっと思ってたからそう感じるのかなぁ。
原爆ドームもすごい周りの人と土地の人の気持ちで建ってるのはいけば伝わってきます。しかし当事者が時間というスパンをのみこみ保存を考えるのはたいへんなことで、その流れがすごいと思った。辛いのをそのままにしない、じたばたしても前に進んでゆく、尊敬しました。感動しました。

第四章このお墓の考え方というのが一番難しかった。それはこの土地の人じゃないと分からないと思うから。二つのお墓を同時におがむ、砂を遺灰として持ち帰る気持ちは想像をこえた想像です。千年先まで伝えてゆきたいという気持ち、身近な大切な人を失う気持ち、その先の心の安定に何が必要で重要なのか感じ考えました。

第五章これは先日読んだ本を思い出しました。
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孤独って人は人として立っているだけでいつもどこか孤立しているものなんだけど、社会とも関わっていきたくて難しい問題です。お写真の顔ががらりと変わっていて、ほんとうに苦労されたんだなと思いました。想像しかできないけど、思えておきたい、忘れたくないです。想像することしかできないけれど、だからといって考えることをやめたくない。

第六章これも難しく重かった。三桁の数字をならべられてご遺体といわれても、ぴんとこない。そこに自分の親しい人がもしいたらとかも想像できない。死とのかかわりあいについて深く考えた。

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を思い出しました。


第七章消防団のお話はドキュメンタリーで何回かみたことがあったので、そんなかんじなのかなと思いながら読んだのですが、想像と違っていました。消防団という仕事は辛くて大変でむくわれないと思っていたけど、自己犠牲と義勇精神があるというのは確かにそうだなって思います。うちの地域にもあるけど、なかなか引き受ける人がいません。なので消防団になっている人はなりたくてなるわけで、ここらへんの人間性の違いについて考えました。便利屋といわれても地域のために人のためにつくす、なかなかできないだけに尊い仕事だなと思いました。
担当を決めないというのはすごかった。決めなくてもいいくらい関係性が密ということなのではないかと感じました。土地の人たちのむすびつきの強さを感じました。

第八章こんな世界があるのかと思いながら読みました。難しい、普通なら都会では知ることのできない世界の話です。獣と山と人間の係わり合い。ここまで密接につながっていて、それが壊れてしまったんだなと感じました。この地域の人の心のありかた、魂の考えかたを知りました。

総じて魂について考えた一冊でした。
もっともっと感想メモには書いたんですが(汗)
なかなか自分で整理がつきません。
もっと落ち着いてゆっくり考えたいことがたくさんこの本の中には含まれていました。

読んでよかったです。今まで見えてなかったものが見えた気がします。
ありがとう


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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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