箱根旅行 その6(湿生植物園)

にっき
10 /21 2016
ラリック美術館を出て、次何処にいこうかという話になり、星の王子様ミュージアムが近かったのでその前までゆき、売店を散策。開館して間もない頃行ったことがあったのですが、ミュージアムショップの品揃えが変わったのでみてみました。本も何度か訳本がでていますね。好きな本なのでうれしいです。
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で、せっかく緑が綺麗なので湿生植物園へ行ってみることに
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700円

入ってすぐに見ごろの植物の一覧が
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山の上でこれだけ多くの花が今の時期に咲くとは知らず、それだけでもすごいと思ってしまいました

入り口付近には食虫植物の展示が
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なんというか、どうして栄養が足りないからって虫を食べようとおもったんだろう…そんなに植物の世界から孤立したかったんだろうか…彼らは…とか思ってしまった。
群生しているのを見ると孤独というより嬉々として植物の世界から離れたがったようにも見えるのですが…にしても前人未到の地へいきたがるのは生物に備わった本能というものなのでしょうか

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これたしかトリカブト
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ホトトギス

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サワギキョウ

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高原の植物がこんなに綺麗だなんて久しぶりに思い出しました。
誰にも見られないのに(観るのは昆虫だけでいいのだなぁ)ひっそりと静かに咲いている草花の生命の静かな賛歌に癒されました。

もう一つ驚いたのはここに古代杉の大木の跡があったこと。大きな木の根っこが水に浸かって見えていたのですが、昔ここに大きな大木がすっくと立っているところを想像し、その誰にも観られず無言で湿地の中で生物の鎮魂のように大木が立っていたのかと心が洗われる気持ちになりました。静かな山奥の荘厳さをかんじました。またそこに大木がたっていたことを知る私たち人間の心持もなぜか不思議と心落ち着く出来事になりました。こうやって歴史を知ることができるのは人間の唯一のとうとい部分かもしれません。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き