フラガール

DVD
11 /23 2016
フラガール [Blu-ray]
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最近急に忙しくなって読書などできなくなってきました。仕事の状況も変わりつつあり、こちらから動かなければならないことがあり、億劫になりながらも、自分のことなので動いていたりしてます。

セイモアさんの本を読んでから自由に生きるという意味をよく考えるようになりました。好き勝手に生きるという意味ではないことは解るのだけど、じゃどうやって生きればいいのかわかりませんでした。この映画をみながらその自由とはなにかの続きを考えたように思う。
炭鉱の人員削減にともなって始動したハワイアンプロジェクト、お尻をふって娘たちが踊るのを見世物にするのを、炭鉱の男たちがどう思うのか、それが自分が働けなくなったあとの娘たちの仕事だと知った親の気持ちというのは、今でこそダンスの時代だけど、理解しがたかったにちがいありません。娘たちもそれがどういうことなのか、最初は解っていない、しかしプロジェクトは動いてゆく。夕張などの炭鉱を見てきてその過酷な仕事に圧倒されたので、この受け入れがたさというのは想像できた。いや、無理だろう茨城のおじさんのなかで…(^^;って思ってしまう。フラの世界を知りのめりこんでゆく娘たちと炭鉱の人たちとの摩擦というのはたいへんなものだったんだろうなぁ。

娘たちの踊りの成長物語だとばかり思っていたのですが、炭鉱の暮らしや出来事、フラガールたちの生活を丁寧に描いていてよかったです。彼女達は最初踊りが好きで踊るけど、それで働こう、プロになろうとがんばる。その姿は仕事をする楽しみと働く喜び、そして自由に生きる道を選んでいるように思いました。好きなことを仕事にするのは難しいけど、仕事が好きになれればこんなに幸せなことはない。そこらへんの関係性はきっと同時なんだろうなぁ。なんて思ったりしました。
泣ける場面が多くて最後のほうは泣きっぱなしでした。泣かせすぎです。
フラダンスが最初ゆるいかんじがあったけど、最後の踊りはすごかった。松雪さんはあまり練習をしなかった、かな。恋愛要素を入れるカットもあったようですが、排除して正解だと思う。綺麗な娘たちの成長物語に終始しているのが良かった反面、残念かな。男性用をぬいているところが今の私には入り込めました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き