騎士団長殺し

村上春樹
04 /16 2017
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編村上 春樹

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騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編村上 春樹

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発売日にそろえて、約一ヶ月かけて読書。
感想などもちらほら読んだりしながら、自分はどんな感想を書こうかと考えて早数週間。
いや実際、自分のメモにはたくさん書いたんですよ感想。でも書き出すとどれもそれだけじゃないのではないかと、そう思うと確定ができなくなってしまいました。
ひっかかっているポイントはいくつかあるのですが
・震災が起きる前であること
・子供の存在
・以前のノボルではない免色という存在
・過去から未来を書いた1Q84とは違う時空のねじれかた
・主人公の絵画(仕事にたいする取り組み方とその表現方法)
などなど、これは一体何をいっているのか?と考えると同時に今までの過去の作品の匂い(?!!)がぷんぷんしていて気になってしかたなかった。でもそれらのどれとも違う結末にまた唸ったりしています
主人公の僕が変わってしまったことを最初はうれしくも残念におもっていたのですが、うーん、多分そういうことじゃないんだろうなと思っています。
確かにうけとったものがあるのですが、言葉にするとそれが端から崩れてしまうのではないかというそんなそれこそ小説にしかできない方法で作者が何かを超個人的になげかけてきたのではないかとそんな予感がしています。
この予感が気になるので、多分もう一回読む、で、余計分からなくなる(笑)
本重いので早く文庫本にしてくれないかなぁ(笑

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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き