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一瞬の風になれ

現代小説
09 /05 2006
一瞬の風になれ 第一部  --イチニツイテ--一瞬の風になれ 第一部 --イチニツイテ--
佐藤 多佳子


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久しぶりの佐藤多佳子さんの本。嬉しくて即買い、即読みです(笑)。

黄色い目の魚黄色い目の魚
佐藤 多佳子


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が大好きで次の小説が出ないかと楽しみにしていました。
そして、楽しかった~(笑)。
毎月一冊づつ三冊出るそうなので、早く続きが読みたいです。

高校入学して陸上部に入った新二が主人公、幼馴染の連は天才アスリートで、気分屋な彼をすごいと思いつつも、時に悔しくなったり怒ったりしながら走ることに夢中になってゆく。バッテリーなどの青春ものかな。

DIVE!!〈上〉DIVE!!〈上〉
森 絵都


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のような感じです。個人競技だけど4継というリレーの場面が面白い。走るときの気持ちや、連と並んで走る時の新二の気持ちを読んでいるとわくわくします。新二は中学までやっていたサッカーを諦めて陸上へ進むんだけど、その微妙な気持ちの切り替えが伝わってきます。今までじゃまだった競技場のトラックの世界に関わるようになる気持ちを、冷めるでもなく眺めている場面がいい。そしてリレーのバトンのシーンがいいです。色々ぐるぐる考えたり、連とうまくいかなかったりしながら、最後の最後で走りで繋がっているところがいいです。この作家さんの文章が大好きで、もっとー!と思いながらあっと間に読んでしまいました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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