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ぼくは怖くない

映画
09 /11 2006
ぼくは怖くないぼくは怖くない
ニコロ・アンマニーティ ガブリエーレ・サルヴァトーレス ジュゼッペ・クリスティアーノ


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見ようと思った動機はとてもヨコシマで、ここ一ヶ月大好きになったニ次創作サイトさまで、この映画をもとにしたパロディを読んだのがきっかけ。どんな映画なのだろうと見てみました。映画公開のとき宣伝を見た記憶があるので、2004年販売だしそう昔ではない作品のようです。
イタリアの貧しい村でのお話。主人公の少年がどこからか連れ去られてきた男の子を見つけなんとか助け出そうとしますが、男の子が穴の中に繋がれているのには、家に来たミラノから来たという男の人が関係していることに少年は気付きます。やがて、誘拐事件に両親や周辺の人たちが関わっていることを知るのですが、それでも主人公の男の子は穴の中に閉じ込められている男の子を助けようとします。

美しい風景と、貧しい村と、誘拐された男の子と、青年になる前の男の子がいい。貧しさ、汚さ、美と悪、それぞれが入り交じっている。主人公の男の子もだけど、カメラも淡々と冷静に画面を構成しているのがいいです。主人公の心の中で起きている葛藤が強調されないだけ、純粋さを感じます。閉じ込められている男の子も純粋なんだけど、それを助けようとする主人公の少年の崇高さがいいです。何も語らないけど、するべきことやるべきことを必死にやっている彼が美しいです。最後のお父さんもよかった。
そして、大好きサイトさんのニ次創作もよかった(親世代なんですよ~)

あっ、忘れたけど音楽がいいんですよ。男の子二人がイタリアの枯野で転げまわるところで、切ないカノンが流れる。それから危険なシーンの音楽は場面が明るいのにその分重みを与える印象があってよかった。さりげない場面なのに『ああ、喜んでいるんだな』『哀しんで(不安になって)いるんだな』と耳から伝わってきました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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