月夜のねこいち

絵本・詩
09 /20 2006
月夜のねこいち月夜のねこいち
越水 利江子 はた よしこ


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題名に惹かれて読んだ絵本。
カンタは最近お兄ちゃんになりました。お母さんは赤ちゃんにつきっきりでカンタをかまってくれません。そんなある夜、飼っているマァが赤ちゃんの涙をミルク飴に変え、どこかへ出掛けてゆこうとしている姿をみて、後をついていくことにしました。

猫だけのねこいちへと出掛けてゆく話。縁日が楽しそうで、夏祭りのわくわく感が蘇ります。息子とどこに行く?と聞きながら読みました。
人間の涙を飴に変えてしまう猫。いつも身近にいるから、気付かないうちに飴玉にされてしまっているのかな、と想像しながら読むと面白いです。
最後にお母さんの心配の涙の飴を舐めるカンタ。カンタの思う味に変化するというくだりは、心を暖かくしてくれます。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き