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寄る辺なき時代の希望

現代小説
12 /07 2006
寄る辺なき時代の希望―人は死ぬのになぜ生きるのか寄る辺なき時代の希望―人は死ぬのになぜ生きるのか
田口 ランディ


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「いつかは死ぬのにどうして生きるのか」という問いに対するランディさんの答え。簡単そうで簡単ではないこの問題に、記憶や環境、肉体など角度を変えてアプローチしている本だなと思いました。
「被爆のマリア」を読んだときに、どの小説もランディさんの体験や記憶が小説という形をとっているように実感しました。この本はもう一冊の小説のように感じられました。
「ドリームタイム」で出て来た「不知火の夜」を彷彿とさせるような水俣という希望や、べてるの家の希望、老いという希望、核の時代の希望、など様々な希望についてかかれている。
いつものランディさんらしいエッセイだなと思いながらも、今までと違う考え方や、発想のくだりにはっとしました。
死に対する作者のアプローチが見える一冊です。

被爆のマリア被爆のマリア
田口 ランディ


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ひかりのメリーゴーラウンドひかりのメリーゴーラウンド
田口 ランディ


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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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