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つまみぐい文学食堂

村上春樹
07 /02 2007
つまみぐい文学食堂つまみぐい文学食堂
柴田 元幸

角川書店 2006-12
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抄録 奇妙な食べ物にこそ文学がある。メルヴィル「白鯨」の揚げパンから、オースター「ムーン・パレス」のチキンポットパイまで140タイトル。人気翻訳家が、英米文学に登場する食べ物をテーマに綴ったエッセイ集。

柴田氏のエッセイを読んだことがなかったので読んでみました。第一印象は頭がいい人なんだなぁということ(笑)。小学4年生でカラスを漢字で書ける子供だったそうです。すごい。色々な海外文学の様々な食べ物についてのエッセイで楽しく読みました。

特に好きなのは、水とお酒にまつわるエッセイ。読み応えがありました。食べたいなぁと思う小説や読みたいなぁと思う本がありました。
ラジオ講座で紹介されたイギリス小説のなかの、マンスフィールド「園遊会」、ジェームス・ジョイス「ダブリンの市民」なども出てきた。講座で話された教授とは違った見解があって面白かった。他にもカズオ・イシグロ氏のコメントもあって、読み方がやっと分かってきた感じです(汗)。

「翻訳夜話」や「家庭の医学」で以前から読んでいたんですが、柴田氏の人となりが分からなったのが、なんとなく分かってよかった。(大きな声で分かったというと怒られそうなので弱気です)

初めから通して読んだ後に、吉野氏との対談を読むと、質問したいなと思っていたことを吉野氏が聞いてくれているので、また柴田氏も的確に答えてくれているので、腑に落ちました。レベッカ・ブラウンに対する訳の意気込みなども話されていて、最後の対談は必読です(笑)

追記:この本は美味しいものも書かれていますが、まずいもの腐ったものについてのエッセイもあります。食べながら読むのはお勧めできません(笑)。読んだ後に食べたいなと思ったものを他の食べたくないものを忘れながら読むのがお勧めです(^^;

ムーン・パレスムーン・パレス
ポール・オースター 柴田 元幸 Paul Auster

新潮社 1997-09
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読みたくなりました。
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月夜野

東京下町在住・本・建築・ハチロク好き

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